勉強方法・試験対策|独学と講座利用の比較
勉強方法と試験対策を解説します
独学と講座利用の比較 掲載項目一覧
独学と講座利用のメリット・デメリット
行政書士試験合格に向けて勉強を開始する際、独学で学ぶか、それとも講座利用で学ぶかを決めなければいけません。
そこで、それらのメリットとデメリットをまとめてみました。
勉強形態 | メリット | デメリット |
独学 |
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講座利用 (通学) |
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講座利用 (通信) |
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決め手となるポイント
初心者の方は講座利用を できれば通学で
現在の行政書士試験の場合、初心者の方が独学で勉強していくのは厳しいです。
状況が許す限り、通学講座を利用されることをおすすめします。
上表のとおり、メリットが多いからです。
もし独学で学ぶにしても、スクールで行われる模擬試験は受験したほうが良いです。
理由は、予想問題を解くという以外にも、試験時間の感覚をつかんだり、大勢の中で集中して問題を解く練習になるからです。
ちなみに僕の場合は、トイレに行くタイミングを模擬試験でつかみました(国語の文章問題に取り組む前に行くようにしていました)。
通学か? 通信か?
通学か通信かを検討する際は、以下にあげるポイントを意識されてみてはと思います。
- ライブの臨場感が優先か、それとも自分のペースで学習することが優先か
- 通える範囲に通学講座があるか
- 通えない日があったときのフォロー制度が充実しているか
- スクールが指定する授業時間に合わせることができるか
- スクールで受験仲間の輪を広げたいか(仲間同士で合格したら、開業後にも大切な仲間になります)
通信でもライブの臨場感を味わいたいという方もいらっしゃると思いますが、スクールによってはスクーリング制度があり、通学が可能な場合もあります。
講座選びに関する詳しいことは、講座はここを見て選ぶ もご参考ください。