一般知識対策|情報通信・個人情報保護
情報通信・個人情報保護の対策を解説します
情報通信・個人情報保護 掲載項目一覧
近年の出題数
2010年度試験では、4問出題されました。
どのような教材に取り組めば良いか
まずはお手持ちの行政書士試験用テキストや問題集をしっかりつぶされてください。
これが最優先です。
それに補足して、情報通信の技術についてわかりにくい面があったら、ネットで検索して調べるのが良いと思います。
その際、技術屋さんになるわけではないので、仕組みを理解する程度で良いです。
どのような勉強方法を取れば良いか
基本的には法令科目と同じで、インプットをした後にアウトプットの練習をするというスタイルが効果的です。
その理由は、いきなり問題集でアウトプットをしても、その問題に絡む主旨全体を把握していないと解けない問題があるからです。
あと、直前期には要点がまとまっている資料に目を通すことも良いです。
文章理解と比べれば、直前期に一気に仕上げることのできる教科ではありますが、そうなると直前期に法令科目がおろそかになるので、その前からバランスよく取り組むことが良いです。
僕が受験生だったときの取り組み方
旧試験の「社会科学」向けの取り組み方ですが、基本的な部分は同じです。
ご参考いただけると思いますので、ご覧になってみてください。
どのような教材に取り組んだか
インプット・アウトプットともに、手持ちの行政書士試験用教材をつぶすことに専念しました。
どのような勉強方法を取ったか
基本的には法令科目と同じで、テキストを理解した後に、問題集取り組んでいました。
本試験での結果
- 1回目の受験 → 11問中 6問の正解でした
- 2回目の受験 → 11問中 6問の正解でした
※ 旧試験の「社会科学」としての結果です
実務小話
個人情報保護は、実務界では大きな問題として扱われています。
また、情報通信の技術の勉強は、電子申請をやろうとするときに役立つと思います。